第二回「朗読劇ほかほか」レポート(第二部)

10月25日に行われました、神部冬馬さんと白須慶子さんによる、第二回「朗読劇ほかほか」のレポート第二弾です。

全体の説明と第一部のレポートはこちら

第二部の演目はこちらです。

・山の背比べ
・君死にたもうことなかれ(白須慶子・詩の朗読)
・(神部冬馬・歌)
・甲州弁版白雪姫

「山の背比べ」は富士山と八ヶ岳のお話です。
富士山と八ヶ岳の神様が、どちらが高いかを争って起きた出来事を綴った民話です。

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主に富士山の女神「浅間様(せんげんさま)」を白須さん、八ヶ岳の男神「権現様」を神部さんが演じました。

余談ですが、この話は地域ごとに別の山で語られているそうです。

「君死にたもうことなかれ」は歌人で作家の与謝野晶子による詩です。
その内容は日露戦争に招集された弟を嘆いて書かれた反戦歌です。

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その悲壮なイメージを女優として白須さんがとても情熱的に朗読してくださいました。
この時ばかりは会場の空気が一変、さすが女優、ここぞという時はやはり違います。

実はこの後、本当は甲州弁版白雪姫が行われる予定でしたが、感情がこみ上げて涙目になってしまった白須さんや、圧倒された会場の空気を見た神部さんが、急遽先に歌うことを申し出ました。

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ご本人曰く「あの空気の中で甲州弁チャレンジは無理」とのこと。
ごもっともです。

そして最後に甲州弁の白雪姫です。
主な配役は白須さんは白雪姫とお妃、神部さんは鏡と王子です。

この台本は全てセリフが甲州弁です。
神部さんもがんばりました。
リハとは違う形で甲州弁を押し通しました。

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背景は甲州弁に合うように、和装にした白雪姫となっていました。

以上が第二部の内容です。

第一部の拷問話などで天然ぶりを遺憾なく発揮した白須さんですが、ここでは見事に女優としての面目躍如でした。

白須さんは神部さんに更に甲州弁にチャレンジして欲しいようです。
(目が輝いていました)

次回、いよいよ最後、第三部のレポートです。
お楽しみに!

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ーひろめ堂のレポートー


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